マック・ヘルスフード化計画

銀座にマクドナルド1号店がオープンして約40年。
その後の紆余曲折はあるものの、この数年は目を見張る進化ぶりです。

ところが、団塊世代の一部を含みそれ以上の年代は、初めにキッカケを失ったことで、
マックを食べていない、食べたことが無いのです。


ハンバーガーの食品としてのメリットは、

1 視覚的に栄養バランスが把握しやすい。
2 パテ及びバンズのテクスチャーがシニアにも適切。
3 味のディテールが分かりやすく、高齢者にも美味しくできる。


問題解決の方法

1 パテを2枚にし、一方を野菜パテにする。
  バンズも、全粒粉を混ぜるなどハイブリッド化する。
2 パテはある意味で完璧に近いので、焼く時に一工夫して
  ヘルスフード化する。
3 ソースの味はどの年齢にも分かりやすいが、ウマミ成分を強化し
  塩分調整と高齢者にもリッチ感を感じさせる。


バランスの取れた食事を摂ろうとすると、若干楽しさにかける場合がありますが、
ハンバーガーの楽しさは、それをカバーして余りあると思います。

食文化を持っている日本だからこそ作れる、ハンバーガーが欲しいですね!

ジャパンバーガー、如何ですか?