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豪華な粗食

行政改革と聞くと、今でも土光敏夫氏を想い出します。

昭和56年に鈴木善幸政権で第二次臨時行政調査会長に就任。
昭和61年まで臨時行政改革推進審議会の会長として、
当時としては画期的な行政改革の推進役を務めました。

行政改革の先頭に立つ人として、
その謹厳実直な人柄と同時に、質素な暮らしぶりも有名でした。

あるテレビ番組で、土光さんご夫婦の夕食の様子が放送されたとき
「メザシ・御浸し・味噌汁・玄米」と言うメニューが紹介され、
「メザシの土光」のあだ名が付いたこともありました。

ただその後、そのメザシは湯島の某有名店のもので、
実は美味しい高級品と言うほほえましいオチがつきました。


夕食卓の平均年齢が60歳を越えたら、「豪華な粗食」をお勧めしています。
子供達が食卓から離れたら、必要以上に量は要りませんし
健康のために、脂肪や塩分のコントロールがメニューには大切になります。

それには、まさに粗食がイチバンで
「メザシの土光」は正しかったと言う訳です。

さらにただの粗食ではなく、ウンチクが話題にできる
有名店(高級店とは限りません)の材料なら
食卓の会話も弾んで、楽しく美味しく食べることが出来ます。


そんな大きな市場に向けて、
食品メーカーの商品説明、プロモーションに一工夫が必要です。
材料にこだわって、グラム単価が若干高めでも美味しく話題豊富な製品を作りましょう。
地元の歴史や材料、古くからの調理法、それに絡む有名人や匠の技など、
話題に事欠かないような読み易い説明書も要ります。

町おこしには最適なテーマです。


自分流「一汁三菜」を考えましょう!
アジのひらきは伊豆のあの店、お漬物は京都のあそこから、
お味噌を新潟のあの蔵から送ってもらって、
おコメは千葉のあそこで譲ってもらって、自分で精米しよう。

考え始めるだけでワクワクしてきました!

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