最近、還暦同窓会のお知らせが何通も舞い込みます。
アラカンと言う呼び方もあるそうで、団塊世代のささやかな抵抗も感じます。
思い立って、40代の時の食事量を洗い出し、現在と比較してみました。
約半分に減っています。
現状の基礎代謝量から考えると、今の食事量はかなり適切です。
しかし、カロリーは良いとしても全体のバランスを調整するのには
かなり頑張って野菜などを食べないと追いつきません。
いわゆる「食事バランス」に近づけるには更なる努力が必要です。
そこでサプリメントのお世話になるわけですが、
生活習慣病の治療薬、マルチビタミン系の保健薬、サプリメントとなると
食前食後のQOLが著しく低下します。
おまけに、これだけの量になってくると薬やサプリメントの賦形剤や
ソフトカプセル内の油分も無視できなくなって来ます。
食事の際に、ふりかける、混ぜる、あわせる、などの方法で
食事と一緒に摂るサプリメントが必要です。
目的は一つ、少しでも美味しいものを食べつつ、バランスは確保したいと言うことです。
これは、必ずしも団塊世代だけではなく、30代の女性や、
小学生にも、それなりのものが必要です。
さらに、食事と一緒に摂取することで成分の吸収率を上げたり、
習慣的に摂取しやすいなどのメリットもあります。
ご飯を炊く時に加えるサプリメント、成分を強化したワイン、
これまで実績を残してこられた先輩を見習って、
さらに、一歩踏み出した開発を待っています。
マーケティング的にも、今、潜在的ニーズは高いと思います。
ガンダム・モビルスーツみたいな栄養強化海苔を巻いたおにぎりと、
ビタミン・ミネラルを2倍に強化した野菜タップリ味噌汁で、
毎日の昼ごはんは充分なんですが?